イチロー選手が新たな金字塔3000本安打を達成するまで、「今日のイチロー」をお届けします。

今日(7/27)のマーリンズ、イチロー選手は、5試合ぶりの「1番センター」でのスタメン出場となりました。

対戦相手は、フィリーズで、フィリーズは長身のアイクホフ投手が先発しました。

過去の対戦成績では、9打数2安打で、打率.222で多少相性が悪いかなって思いましたが、

対戦成績がかなり少ないので、過去の成績はあてにならないとかなって思いました。

できれば2本くらいヒットをと思っていました。

そして、1回裏の第1打席 真ん中の初球を積極的に引っ張って打ちました。

打球は、打った瞬間、右中間方向に、そして、ひょっとしたら今シーズン初ホームランと思えるような打球の軌道でした。

しかし、フェンス間際で、フィリーズのライト、ボアジャス選手がジャンピングキャッチを見せ、残念ながらアウトとなりました。

「あっ、ヒットがっ」って思いました。

抜けていれば、間違いなくスリーベースの当たりでした。

そして、3回裏の第2打席、6回裏の第3打席もともにセカンドゴロとなりました。

8回裏の第4打席は、先発のアイクホフ投手から2番手のベイリー投手に代わりました。

ベイリー投手との対戦成績は、8打数4安打打率.500とかなり打ち込んでいて、好相性でした。

「よし、この打席こそっ」って思いました。

結果は、3球目の真ん中よりのカーブをレフトへクリーンヒットでした。

「さすがっ、イチロー」

相性の良さを生かした、久々のクリーンヒットでした。

ヒットを打った1塁ベース上のイチロー選手の表情は、

いつもように何事もなかったかのように、

「キリッと、凛々しく、クールな表情」

いつも通りの振る舞いのそんなイチロー選手がなんともいえないくらい格好よかったです。

そして、8回裏、2回目の第5打席は2アウト満塁での打席で、3番手のゴンザレス投手との対戦となりました。

ゴンザレス投手との対戦成績は、3打数1安打、打率.333

と少ない打席ながらのまずまずの相性でした。

しかし、結果は、レフトへのファールフライでした。

結局、マーリンズは、イチロー選手の活躍により、5-0で連敗がストップしました。

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画像引用元:ベースボールキング http://baseballking.jp/ns/50224

そして、今シーズンの成績は、

打率      .335→.332

安打数   62本 

となり、今日は、1安打だったので、メジャー通算2997安打、3000本安打までは残り3本となりました。

遂に、3000本安打まで、「マジック3」となりましたね。

今日の感じで、明日もマーリンズが連勝するためにも、イチロー選手の連続でのスタメン出場を期待したいです。