阪神タイガースは、2015年11月14日に4年ぶりに四国アイランドリーグのplus高知所属の藤川球児選手を獲得することを発表しました。

近日中にも入団会見が行われる予定です。

金本監督が阪神に就任したからこそ、藤川球児選手が復帰したのだと思います。

金本監督は、藤川球児選手に過去の実績等一切抜きにして、あらかじめポジションを用意することなく、本人の実力のみをみて使うとしています。

そこで、背番号と今後の起用方法が気になるところだが、先発での起用なのか?それとも抑えでの起用なのかどうなることか??

◯背番号18

背番号は、かつては22を背負っていましたが、現在は、オ・スンファン選手が着けているため、オ・スンファン選手がメジャーに行かない限り厳しい。

そこで、現在エースナンバー18が空き番号となっているため、阪神側が提案したところ、受け入れたとのことです。


◯先発か?抑えの切り札か??

これも背番号と同じ、オ・スンファン選手がメジャーに行くのかどうかで、役割が変わってくるのかなぁと思います。

もし、オ・スンファン選手が残留するなら、先発もしくはセットアッパーだと思います。

ただ、オ・スンファン選手がメジャーに行くことになれば、抑えになると思われます。

私自身は、オ・スンファン選手が残留しても先発する藤川球児選手を見たいっていうのもありますし、オ・スンファン選手がメジャーに行くことになっても、抑えの藤川球児選手が見られることから、どちらにしても復帰してくれたこと自体が良かったです。

四国アイランドリーグでは、先発で投げていたので、スタミナ面でも問題ないと思いますので、先発に配置されたとしても何の問題もないと思います。

2016年のシーズンでは甲子園に藤川球児選手が戻ってくるので、「火の玉ストレート」にご注目して下さい。