2015年度の守備のベストナインであるゴールデングラブ賞が2015年11月10日に発表されました。
セパ両リーグで、初受賞者は日本ハムファイターズ一塁手中田翔選手を含む5人が受賞しました。
以下が受賞選手である。
〇セ・リーグ
 投手:前田健太(広島東洋カープ)     4年連続5回目
捕手:中村悠平(東京ヤクルトスワローズ) 初受賞
一塁手:畠山和洋(東京ヤクルトスワローズ)3年ぶり2回目
二塁手:菊池涼介(広島東洋カープ)    3年連続3回目
三塁手:川端慎吾(東京ヤクルトスワローズ)初受賞
遊撃手:鳥谷敬(阪神タイガース)     3年連続4回目
外野手:福留孝介(阪神タイガース)    9年ぶり5回目
外野手:丸佳浩(広島東洋カープ)     3年連続3回目
外野手:大島洋平(中日ドラゴンズ)    2年連続4回目〇パ・リーグ
 投手:涌井秀章(千葉ロッテマリーンズ)    5年ぶり3回目
捕手:炭谷銀仁朗(埼玉西武ライオンズ)    3年ぶり2回目
一塁手:中田翔(北海道日本ハムファイターズ )初受賞
二塁手:クルーズ(千葉ロッテマリーンズ)   初受賞
三塁手:松田宣浩(福岡ソフトバンクホークス) 3年連続4回目
遊撃手:今宮健太(福岡ソフトバンクホークス) 3年連続3回目
外野手:柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス) 2年連続2回目
外野手:秋山翔吾(埼玉西武ライオンズ)    2年ぶり2回目
外野手:清田育宏(千葉ロッテマリーンズ)   初受賞

セ・リーグでは、今年も広島東洋カープの二塁手菊池涼介選手、阪神タイガースの遊撃手鳥谷敬選手、中日ドラゴンズの外野手大島洋平選手あたりは順当に選出されました。

パ・リーグでは、ソフトバンクホークスの三塁手松田宣浩選手、遊撃手今宮健太選手、外野手柳田悠岐選手が順当に選出されました。
初受賞組では、千葉ロッテマリーンズの外野手清田育宏選手は、昨年も100%の守備率であったにもかかわらず選出されず、今年は初受賞しました。
一つ気になった点ですが、昨年最多の4人が受賞したオリックスバッファローズからの受賞選手がいなかった点です。
糸井嘉男選手あたりは、今年も受賞すると思ってましたが、残念ながら受賞ならず。
ソフトバンクホークスが今年も日本一になったのも、抜群の安定感のある守備力があるからこそ強かったかなぁと思います。

2016年度は、誰が受賞するのか?

2016年のペナントレースでは守備力も注目すべきかなと思います。