早稲田実業高校と言えば、怪物の清宮幸太郎選手が有名ですが、その早稲田実業に今年もスーパー高校生が入学してきました。
そのスーパー高校生は、野村大樹選手です。
すでに、4番に抜擢されています。
そして、西東京大会では、すでに清宮幸太郎選手とのアベックホームランを達成するなど、大物感が感じられます。
そんな野村大樹選手は大物スラッガーとして期待されていますが、実際には、どこが凄いのかっというのを徹底的に分析したので、お伝えしたいと思います。
野村大樹選手とはどんな人?
まずは、野村大樹選手のプロフィールについてです。
名前 野村 大樹(のむら だいじゅ)
生年月日 2000年9月10日
身長 172センチ
体重 79キロ
出身地 兵庫県
出身中学 同志社中学
出身クラブチーム 大阪福島リトルシニア
利き手 右投右打
ポジション 捕手、内野手
名前は、大樹って書いて、『だいじゅ』と読みます。
珍しい名前ですね。
身長は172センチとそんなに高くはありませんが、かなりガッチリとした体型です。
画像引用元:まとめまとめ
いかにも打ちそうな体格です。
中学の時には、侍ジャパンU-15の代表に選出されており、すでに将来を有望視されていました。
そして、なぜ早稲田実業高校を選んだのかっていうことですが、
お父さんの
「学業が疎かになるなら、すぐに野球を辞めるように」
「野球を続けるなら、早慶に行け」
との教えから、早稲田実業高校に入学したと言われています。
そして、早稲田実業高校に入学後、始めは3番に野村大樹選手、そして4番に清宮幸太郎選手が任されていましたが、
①清宮幸太郎選手が勝負を避けられるケースが多く、その清宮幸太郎選手の後を打つ選手がポイントとなる
②1番を打つチャンスメイクの金子銀佑選手と4番の清宮幸太郎選手の間がある
このような理由から、3番に清宮幸太郎選手、4番に野村大樹選手とし、清宮幸太郎選手の後に、野村大樹選手が打つことで、得点力が上がると考えられたからだそうです。
これから先、清宮、野村のアベックホームランが何本見れるのかが楽しみですね。
野村大樹選手の凄いところ!
野村大樹選手は、プロフィールを見るからに体格が凄いですが、
実際には、どこが凄いのでしょうか?
それは、『スイングスピードが速い』ことです。
中学の時のスイングスピードで、
すでに148キロありました。
スイングスピード148キロと聞いてもピンとこないので、
有名な選手で例を挙げてみますと、
清宮幸太郎選手が、143キロ
松田宣浩選手(ソフトバンク)が、149.6キロ
山田哲人選手(ヤクルト)が、157.9キロ
森友哉選手(西武)が、160キロ
筒香嘉智選手(横浜)が、160.9キロ
と、中学生の時点でプロ選手と引けを取らないくらい凄いっていうのがわかります。
ちなみに、高校生の平均スイングスピードは、107キロ〜120キロ、
プロ選手の平均スイングスピードが、140キロ〜
と言われています。
ですから、野村大樹選手は、相当バットスイングが速いことがわかります。
ホント化け物ですね。
動画引用元:新怪物候補 早実1年で4番・野村大樹のバッティングホーム https://www.youtube.com/embed/u7qh0Yk6gjA” frameborder=”0″ allowfullscreen></iframe>
また、中学2年生からの打率が、
約8割
だったらしく、スイングスピードだけでなく、巧打も兼ね備えていることがわかります。
野村大樹選手は、まだ高校に入学して3ヶ月半しか経っていない、まだ慣れていない状況で、現状の活躍なので、これから清宮幸太郎選手に続いて、様々な記録を塗り替えそうですね。
チームメイトに良き身習うべき先輩の清宮幸太郎選手がいるのも、野村大樹選手にとって大きなプラスだと思いますし、逆に清宮幸太郎選手にとってもプラスだと思います。
互いに切磋琢磨して、高校野球を盛り上げてほしいです。
これから先の、早実の清宮、野村のアベックホームラン、KN砲が何回見れるのかも楽しみですね。
西東京大会もあと3回勝てば、甲子園なので、一戦一戦大切に勝ち上がってほしいです。
清宮幸太郎選手とともに、ぜひ野村大樹選手にもご注目ください。