早稲田実業高校の怪物、清宮幸太郎選手がとてつもないペースでホームランを量産しています。
2016年7月8日現在で、ホームラン数がすでに50本を放っています。
しかも、まだ2年生ということですから、化け物としか思えないくらい凄いです。
そんな清宮幸太郎選手のプロフィール、歴代ホームラン数、この夏の甲子園に出場できる?などをお伝えしたいと思います。
清宮幸太郎選手とは?
まず始めに、清宮幸太郎選手のプロフィールからお伝えします。
画像引用元:東スポWeb
清宮幸太郎(きよみや こうたろう)
生年月日 1999年5月25日
身長 184センチ
体重 97キロ
足のサイズ 31センチ
ポジション ファースト、センター
出身地 東京都
父親 克幸さん 元ラグビー選手
母親 ゴルフ部主将(大学時代)
プロフィールだけ見ても、やはり体格が規格外で、いかにもホームランを打ちそうな体格をしています。
中学のシニアリーグでは、中学通算130本のホームランを打ちました。
ホントあり得ない数字です。
ちなみに、中学時代の清宮幸太郎選手を見ると、中学生の中に1人おとなが混じっているような感じです。
動画引用元:【清宮幸太郎】早稲田実業決勝進出 スーパー中学生
中学当時は、4番でピッチャーでした。
また、こんなにも結果を残しているのは、両親がともにスポーツアスリートであるからかもしれません。
ちなみに、父親は、大学、社会人でラグビーの日本一に輝いています。
清宮幸太郎選手は、子供の頃に父親(清宮克幸さん)から、「野球で日本一になれないなら、ラグビーをやれっ」と言われていたそうです。
画像引用元:イケメン研究レポート!
もし野球をしていなかったとしても、他のスポーツでも大活躍できそうな感じですね。
歴代ホームラン数は?
清宮幸太郎選手は、現在2年生ですが、歴代のホームラン数ランキングを見てみたいと思います。
1位 山本 大貴 107本(神港学園〜JR西日本)
2位 黒瀬 健太 97本(初芝橋本〜ソフトバンクホークス)
3位 伊藤 諒介 94本(神港学園〜法政大〜大阪ガス)
4位 中田 翔 87本(大阪桐蔭〜日本ハム)
5位 大島 裕行 86本(埼玉栄〜西武ライオンズ)
その他
中村 剛也 83本(大阪桐蔭〜西武ライオンズ)
清原 和博 64本(PL学園〜西武ライオンズ 他)
松井 秀喜 60本(星稜〜読売ジャイアンツ〜NYヤンキース 他)
このように、高校通算ホームラン数が多い選手が必ずしもプロ野球で活躍しているわけではないことがわかります。
私が思うところ、高校では金属バットで反発力があるので、バットの芯で捉えなくても飛距離がでるのでホームランになっているが、高校卒業後は、木製のバットを使用するので、バットの芯で捉えないとホームランになりません。
そういう点で、プロ野球や大学野球で悩まれる選手が多いと思います。
要するに、しっかりとバットの芯で捉える技術がなければ、ホームランを打つのが難しいと思います。
ただ、清宮幸太郎選手は昨年のアンダー18の日本代表に選出され、アンダー18は木製バットを使用するので、その木製バットでも、かなりの適応力があったと思いますので、かなりの技術があると思いました。
ですので、金属バットから木製バットに変わっても大きな影響はないのかなって思います。
まだまだ2年生なので、最低でも80本、できれば100本を打ってほしいなって思います。
画像引用元:高校野球・甲子園・まとめ速報
夏の甲子園に出場できる?
今年の西東京大会は、春季大会でシード権が得られなかったので、ノーシードで初戦を迎えることとなりました。
初戦の相手は、啓明学園高校です。
この夏はノーシードなので、強豪の日大三高や東海大菅生高校などと決勝を前にして戦うことも想定され、かなり激戦ではありますが、頂点目指して、今年も甲子園で勇姿を見届けたいです。
今年の1年生でかなり期待されていて4番を任されている野村大樹選手も加わり、より戦力アップした早稲田実業高校が西東京大会を制し、夏の甲子園に帰ってきてほしいです。