第88回センバツ高校野球大会が平成28年3月20日から12日間、阪神甲子園球場にて開催されます。
そして、1月29日にセンバツ32校が決定しました。
センバツの甲子園は、各10地区より、29校、そして21世紀枠から3校の合計32校が選抜されました。
今回の出場校の初出場校は、6校でした。
また、史上3校目の春連覇を狙う福井県の強豪敦賀気比高校も選出されました。
それでは、各10地区の出場校を紹介させて頂きたいと思います。
北海道
札幌第一高校 北海道 初出場
東北地区
青森山田高校 青森 11年ぶり2回目
八戸学院光星高校 青森 3年連続9回目
関東地区
木更津総合高校 千葉 2年連続3回目
常総学院高校 茨城 2年連続9回目
桐生第一高校 群馬 2年ぶり5回目
東海大甲府高校 山梨 25年ぶり5回目
花咲徳栄高校 埼玉 3年ぶり4回目
東京
関東第一高校 東京 2年ぶり6回目
北信越地区
敦賀気比高校 福井 2年連続7回目
福井工大福井 福井 12年ぶり4回目
東海地区
東邦高校 愛知 11年ぶり28回目
いなべ総合学園高校 三重 初出場
近畿地区
大阪桐蔭高校 大阪 2年連続8回目
滋賀学園高校 滋賀 初出場
龍谷大平安高校 京都 4年連続40回目
明石商業高校 兵庫 初出場
智辯学園高校 奈良 2年ぶり10回目
市和歌山高校 和歌山 11年ぶり5回目
中国地区
創志学園高校 岡山 5年ぶり2回目
南陽高工業高校 山口 7年ぶり5回目
開星高校 島根 6年ぶり3回目
四国地区
高松商業高校 香川 20年ぶり26回目
明徳義塾高校 高知 2年ぶり16回目
土佐高校 高知 3年ぶり8回目
九州地区
秀岳館高校 熊本 13年ぶり2回目
海星高校 長崎 15年ぶり5回目
鹿児島実業高校 5年ぶり9回目
日南学園高校 宮崎 12年ぶり5回目
21世紀枠
釜石高校 岩手 20年ぶり2回目
長田高校 兵庫 初出場
小豆島高校 香川 初出場
以上が、10地区32出場校でした。
気になる高校は、やはり史上3校目の春連覇を狙う福井県の強豪敦賀気比高校です。
昨年は、日本ハムに入団した平沼投手が1人で投げ抜いて頂点に立ちました。
今年も将来性のあるエースの山崎投手が、連覇のキープレイヤーだと思います。
長身から繰り出すストレートは、140キロ台と威力十分である。
昨年の秋の明治神宮大会では、決勝まで勝ち上がり、決勝では3点のリードを守り切れず、大量失点を許し、準優勝となりました。
しかし、そこからの3ヶ月で、さらに成長した姿が春の甲子園で出せれば、連覇もみえてくると思います。
注目は、やはり史上3校目の春の連覇を目指す敦賀気比高校で間違いないと思います。