前回に続き、ヤクルトスワローズの山田哲人選手が驚異的なペースで打ちまくっている裏側に迫りたいと思います。

最近では、毎試合のようにホームランを量産し、スポーツ新聞の一面を飾るのが当たり前のようになってきましたが、そんな山田哲人選手を見てると、ほんとマンガの世界のように感じます。

それでは、そんな山田哲人選手がなぜあれだけ打てるようになったのか、自分なりに分析したので、今回もできるだけわかりやすくお伝えしたいと思います。

前回のまとめ

それでは、前回のまとめを紹介します。

①神主打法が大きくはまったこと

②ボールを運ぶのが天才的であること

③選球眼が際立って凄いこと

④人並み外れた筋力

⑤走塁への意識の変化

⑥性格が素直であること

これ以外にも結果を残す秘訣がたくさんありますが、上の6つを説明すれば凄い結果にも納得できると思いますので、今回は③、④を順番に解説していきたいと思います。

③選球眼が際立って凄いこと

山田哲人選手が活躍している裏には、選球眼が際立って凄いということがいえると思います。

実は大きく明らかにはされていませんが、2016年で、12球団で一番結果を残している選球眼のある部門があります。

それは、ボールゾーンにきたボールに限定したスイング率が17.6%で最も低い数字を記録していることです。

簡単に言えば、ボール球を打つ割合が異常に低い。

もっと簡単に言えば、ボールゾーンにきたボールには、ほぼ手を出さないということです。

ピッチャーがストライクくさい、際どいボールを10球投げても2回もバットスイングしてくれないということです。

本来、山田哲人選手くらいにホームランを量産している選手なら、少々ボール臭いボールでも、フルスイングをするのが普通だと思います。

例えば、西武ライオンズのおかわり君こと、中村剛也選手は、ホームラン王も何回も獲得しているが、やはりフルスイングしてホームランが出やすい反面、三振数も群を抜いて多いと思います。

また、元読売ジャイアンツの清原選手もホームラン数が多かったが、やはり三振数もかなり多かったと思います。

このように、どうしてもホームランを打とうフルスイングすれば、ボールゾーンにきたボールでもスイングしがちの傾向ですが、山田哲人選手の凄いところが、ホームランもかなり量産するが、ピッチャーは打たれたくないという思いで投げたストライクに近いボール球にすら手を出さないということです。

ですから、ピッチャーからすれば、ストライクに投げれば、打たれるし、打たれまいとストライクに近いボールを投げてもスイングしてもらえない、そして結果的にストライクゾーンでの勝負となり、ホームランを打たれてしまうという状況になっています。

山田哲人選手は、自らの際立った選球眼で、かなりピッチャーを困らせている、誰も手のつけられないくらい凄い選球眼のバッターだと言えると思います。

ホームランを打ちたいという思いでバッターボックスに入りながらも、ストライク、ボールの見極めが凄い、言い換えれば、かなり冷静なバッターとも言えると思います。

そして、ストライクゾーンにきたボールを確実にしとめて、ヒット、ホームランを量産しているという理由もなんとなくわかるかなと思います。

④人並み外れた筋力

山田哲人選手と言えば、確かに筋肉は比較的、ありそうな感じだと思う人が多いと思います。

基本的にはプロ野球選手は、ほとんどみんな身体を鍛えている人が多いと思います。

球団で言えば、皆さんもご存じのように広島東洋カープなんかは、かなり筋力トレーニングに力を入れている球団だと思います。

現在阪神タイガースの監督をしている金本知憲監督も広島東洋カープに入団した当初はケガをしない為に身体を鍛え始めたそうですが、結果的には、ボディビルダー並みの凄い身体にまで鍛えられたように、プロ野球選手は大体凄い筋力の人がほとんどだと思います。

山田哲人選手に限って言えば、入団した球団も恵まれていたなって思います。

それは、先輩に趣味が筋トレの雄平選手がいることが恵まれていると思います。

山田 筋肉1

画像引用元:http://akasannz.com/supports/yamadatetuto-kinku-netuai/

ただ、筋トレに関しては、必要以上に筋肉をつけすぎると肩まわりの可動域が狭くなったりするので、やはり考えながら筋トレをしないといけないので、その辺りも先輩に筋トレに研究熱心な雄平選手がいることは山田哲人選手が成長する上で大きなプラスになったと思います。

これらの写真からも実は凄い腕力だったっていうこともわかりますし、おそらく背筋力なんかも凄いと思います

山田 筋肉2

画像引用元:http://akasannz.com/supports/yamadatetuto-kinku-netuai/

ですので、インパクトの瞬間(バットがボールに当たった瞬間)から、その後のフォロースルー(ボールを打った後の押し込み)によって飛距離が大きく伸びているのではっと思います。

そう考えれば、山田哲人選手は、あれだけの飛距離が出せているのはなんとなく納得できるのかなって思います

やはりあれだけ打つには、このような要因があるからだと思います。

これだけの驚異的な結果を残す理由でまだまだお伝えしたいことはありますが、今回はここまでとし、次の第3弾でお伝えしたいと思います。

 

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