ソフトバンクホークスの「ギータ」こと柳田悠岐選手が2016年の契約更改を行い、年棒は今年から3倍増の2億7,000万円で更改しました。
そこで、同じトリプルスリーを達成した、ヤクルトスワローズの山田哲人選手との比較や2015年の成績に対する年棒が妥当かどうかなどをお伝えしていきたいと思います。
山田哲人選手との成績を比較!
まず、同じくトリプルスリーを達成したヤクルトスワローズの山田哲人選手との比較をしていきたいと思います。
ヤクルトスワローズの山田哲人選手は、
打率 .329
本塁打 38本
打点 100打点
盗塁 34個
の成績を残し、タイトルとしては、
本塁打王、盗塁王、最高出塁率のタイトルを獲得しました。
一方、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手は、
打率 .363
本塁打 34本
打点 99打点
盗塁 32個
の結果を残し、タイトルとしては、
首位打者、最高出塁率のタイトルを獲得しました。
実際に2人とも凄いんですが、それではなぜ年棒に開きが出てしまったのでしょうか?
年棒に差が出たと思われる理由!
そこで、年棒の差が出たと思われる理由をお伝えしたいと思います。
まず年棒の比較からしたいと思います。
ヤクルトスワローズの山田哲人選手の年棒は、
2015年 8,000万円→2016年 2億2,000万円
一方、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の年棒は、
2015年 9,000万円→2016年 2億7,000万円
で2016年の契約更改を行いました。
2人とも成績、タイトルもほぼ同様ですが、理由として考えられるのは、
1つ目の理由が、
球団の資金力だと思います。
ヤクルトスワローズは、今までの年棒最高者が現在メジャーリーグで活躍する最近シアトル・マリナーズに移籍した青木宣親選手で、3億3,000万円でした。
あんなにも活躍していた青木宣親選手であっても、3億3,000万円しかもらっていなかかったのです。
一方、ソフトバンクホークスは、豊富な資金力があり、今まで三冠王を達成した松中信彦選手、城島健司選手が5億円、現在では、松坂大輔投手、攝津正投手が4億円と高額年棒者がたくさんいます。
そう考えれば、同じような成績を残した2人だが、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の方が年棒が上がったのも納得かなって思います。
2つ目の理由が、チームに対する貢献度、また成績以上のインパクトの強さが、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の方が強かったのかなって思います。
例えば、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手のホームラン数は、ヤクルトスワローズの山田哲人選手より少ないが、バックスクリーンへ直撃する本塁打を放ったりして、インパクト力は、柳田悠岐選手の方が強かったのかなって思います。
その豪快なスイングを生み出す筋力は間違いなく、成績に直結していると思います。
3つ目としては、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の方が高打率を残したので、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の高い年棒になったのかなとも思います。
3つ目としては、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の方が高打率を残したので、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の高い年棒になったのかなとも思います。
総合的に考えてみてもやはり必然的にソフトバンクホークスの柳田悠岐選手のほうが高い年棒を勝ち取ったのも適正かなって思います。
ただ、ヤクルトスワローズに関しては、少し心配していることがあります。
それは、現在こんなにも活躍しているヤクルトスワローズの山田哲人選手が今後年棒が問題となり、近いうちにメジャーに流出しないかっていうことが一番の心配です。
プロ野球選手も他の競技のプロサッカー選手であっても、やはり年棒はその選手の価値だと思うので、その価値が低いと本人に思われてしまって、メジャーに流出することだけは球団にも避けてほしいです。
今年同じような素晴らしい成績を残した2人なので、2人とも凄いのは間違いないと思いますし、来年も2人ともトリプルスリーを目指して、頑張ってほしいと思います。