私が少年野球をしていた頃は、ビヨンドマックスがなかったので、金属や木製などのバットでプレーしていました。

 

しかし、今や反発力のあるミズノのビヨンドマックスが開発されています。

 

では、実際はどのようなバットを選択した方がいいのか悩みますね。

 

私も、どのバットが良いのか小学生の時に悩んでいたので、その気持ちがわかります。

 

結局、私は、いろいろ試した結果、当時大洋ホエールズの山崎賢一選手が使っていた、「コケシバット」を選んで、ヒットを量産していたのを思い出します。

 

コケシバットは、ご存知の方もおられるかと思いますが、グリップが太くなっていて、当時の山崎賢一選手がヒットを量産していたので、試しに使ってみた時に、たまたま試合で3安打し、それから使い始めました。

 

それでは今現在私が、もし小学生なら、どのような素材のバットを選択するのか?将来的な事も踏まえて、お伝えしたいと思います。

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ミズノのビヨンドマックスとは?

 

私が小学生の頃は、ビヨンドマックスがなかったのですが、大学卒業後に草野球で、ビヨンドマックスを実際に使用した時の率直な感想は、画期的なバットだと思いました。

 

ビヨンドマックスを使用することによるメリットは、反発力が強く、自分が思っている以上に打球が飛ぶことです。

 

これには、ホントびっくりしました。

 

草野球ですが、外野フライかなって思った打球が思っている以上に打球が伸びて、何本も柵越えのホームランになりました。

 

2、30年も経てば、バットもかなり開発されて凄い領域に達したなって思いました。

 

しかし、ビヨンドマックスを使用するデメリットは、反発力があまりにも強く、自分の力以上の打球になるので、現状に満足してしまい、自分は打てるんだっていう勘違いを起こしてしまい、努力しない人がいるかもしれないということが挙げられるのかなって思います。

 

もう一つのデメリットは、バットの販売価格が他の金属バットに比べ、高額であることから、負担が重いっていうことも挙げられるのかなって思います。

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将来的な事を踏まえれば、どうすべき?

 

それでは、将来的な事を考えて、ビヨンドマックスを使用すべきか?

 

それとも、その他の金属バットや木製バットなどを使用すべきか?

 

メリット、デメリットを踏まえた上で、実際はどうしたら良いのかが悩むと思います。

 

私が思うのは、高校、大学などで硬式野球をするのか、それともしないのかで決めるのは、いかがかなって思います。

 

というのは、軟式ボールと硬式ボールを打つ打ち方が異なるからです。

 

まず軟式ボールは、ゴム製でできているので、インパクトの瞬間(バットがボールに当たる瞬間)、できる限り、ボールの芯を打たないと、ボールが潰れてしまい、なかなか打つのが難しいと思います。

 

要するに、上手く芯を捉えていない場合、内野への平凡なポップフライになることが多いと思います。

 

よく草野球とかでみられる内野への小フライを想像していただければ良いと思います。

 

しかし、硬式ボールは、ボールをやや上から叩くイメージで打ちます。

 

そうすることで、ボールにスピンをかけて、打球を遠くに飛ばします。

 

軟式ボールと硬式ボールとでは、このような違いがあります。

 

それを踏まえて、私の感覚ですが、ビヨンドマックスは、硬式野球を打つ打ち方で、軟式ボールを打ってもボールが潰れにくいので、将来的に高校くらいで硬式野球をしようと考えているなら、ビヨンドマックスを使用しても良いのかなって思います。

 

また、予算的に余裕があるのなら、ビヨンドマックスを使用しても良いのかなって思います。

 

しかし、将来的な事も考えていないし、予算的にも余裕がないのなら、別にビヨンドマックスにこだわる必要性はないかなって思います。

 

ビヨンドマックスには、メリットもありますが、デメリットもあるので、総合的に将来的な事や予算的な事も踏まえた上で、選択するのは、いかがでしょうか?

 

少しでも、参考になれれば、幸いです。

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