今シーズンに入ってから、サムライブルーの10番、香川真司の活躍が凄まじい。
昨日のヘディングによるゴールで今シーズン公式戦6点目である。
ここ最近の香川を見ていると、サムライブルーの司令塔に対する海外の反応が明らかに変わってきている。
このままの状態で海外の反応が続くのか?
香川真司の今シーズンは、もの凄く良いスタートを切っている。
その要因として挙げられるのが、マルコ・ロイスとのコンビ愛である。
マルコ・ロイスは、2012年にドルトムントに移籍してきました。
その2012年は、香川真司の絶頂期だった年である。
それ以来のコンビ愛復活である。
昨シーズンの香川真司は、パッとした活躍ができず、マンチェスター・ユナイテッドでの
不本意なシーズンと同じ感じだった。
しかし、今シーズンに入ってからは、かつて天才と呼ばれた香川真司に戻りつつある。
すでに6ゴール、8アシストでチームに欠かせない選手の1人になっている。
天才の領域にすら入りつつある。
アウスフブルグ戦で魅せた3アシストはホント凄かった。
最近の香川真司はホントに凄い。
ドルトムントの武器である流れながらの得点が多い中、香川真司はその心臓となっているのだ。
ドルトムントの攻撃の中心になり、かつての香川真司が戻ってきたのだ。
去年のイタリアのセリエAで本田圭祐選手は、シーズン序盤に大活躍しました。
その時の海外メディアの過熱な報道は凄まじかった。
しかし、その後全く活躍ができず、シーズン序盤の海外メディアの報道から手のひらを返すように冷たい報道したのは記憶に新しい。
それを1視聴者としてみていた私は、一時期は救世主としながらも、ある時を境にチームに必要のない選手に変わって
しまったことに対してホント恐ろしい世界だなぁと思いました。
しかし、ちょっとでも活躍すれば、神のように扱われる世界。
ホント起伏の激しい世界である。
今の香川真司選手なら、このまま突き進むに違いない。
これからも厳しいバッシングを受けてしまうこともあるだろうが、日本の司令塔としても突っ走ってほしい。